ストレッチパンツの膝にできた穴をフェルトで修復した結果
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子どもたちには学校にストレッチパンツを履かせています。
そんなある日、おっちょこちょいな長男は下校中派手にこけたようで膝に穴を開けて帰ってきました。
まだ買ったばかりのストレッチパンツだったので諦めきれず、穴を修復することにしました。
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ストレッチパンツにできた穴はこんな感じ
ストレッチパンツの膝部分にまあまあ大きい穴があきました。
まわりもやや薄くなっているので穴だけを縫って塞いでもそのうち別の部分から穴があきそうです。
なので今回は別布を使って修復することにしました。
ストレッチパンツの穴を修復するのに用意したのはこれ!
修復に使用するのはすべてダイソーで購入できました。
今回購入したのは
- 洗えるフェルト
- 綿素材用の補修クロス
- 縫い糸
です。
ストレッチパンツはネイビーでしたが黒の方が汎用性もあり、ネイビーに使用してもそこまで違和感はないので黒で色を合わせました。
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ますばフェルトで穴を修復します
最初に表側にくる部分の穴をフェルトでふさぎます。
フェルトを穴やダメージを受けている部分より大きめにカットします。
このとき、角を丸くカットしておくと履いた時に当て布が引っかかりにくくなりますよ。
また女の子とか可愛い方がいいという場合はハートや花など好きなかたちにフェルトをカットすると穴をカバーしつつ可愛く仕上げることもできます。
フェルトを縫うときはブランケット縫いで縫います。
フェルトを縫い付けるとこんな感じになります。
これで表側は完成しました。
裏側からは補修クロスで穴をふさぎます
ストレッチパンツを裏返して穴の大きさを確認しまする。
表側はフェルトでカバーしましたが、裏側は穴をふさいでいないのでそのままになっています。
このままにしておくと、裏側から穴が広がってしまう可能性があるので補修クロスで穴をふさぎます。
補修クロスを穴がふさげる大きさにカットして、その部分にあてます。
補修クロスはアイロンで圧着するタイプなので、アイロンを数秒あててはがれないようにします。
これがアイロンで圧着したあとの補修クロスです。
しっかりとくっついているのではがれそうという感じはありません。
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まとめ
現在学校に着用していってますが、フェルトも補修クロスもはがれることなくしっかりついています。
フェルトの方は場所が膝なので少し毛玉ができたりしていますが、ある程度は仕方がないかなと思います。
補修クロスは剥がれることなく裏側についているので驚きました。
また肌触りも特に問題ないようなのでよかったです。
かなりの頻度で着用しているのでとりあえず1シーズン使えればいいかなと思っています。